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【準備中】 ​イギリス民謡メドレー​

●マンドリン合奏版

​イギリス・スコットランドの伝統的な民謡から、叙情・幻想・優しさ・温かさ・明るさを感じられる名曲を選び、自然な流れでつないだメドレーです。静かな導入から軽やかな終曲まで、多彩な魅力を味わえます。

●演奏時間 8分 

●編成

1st Mandolin / 2nd Mandolin / Mandola / Mandocello / Contrabass / Guitar

●編曲者  森安浩司

●難易度  ★★

●紹介文

① グリーンスリーブス(Greensleeves)
② スカボロー・フェア(Scarborough Fair)
③ アニー・ローリー(Annie Laurie)
④ ロンドンデリーの歌(Londonderry Air)
⑤ 埴生の宿(Home, Sweet Home)
⑥ 故郷の空(Comin’ Thro’ the Rye)

イギリスやスコットランドに伝わる民謡は、素朴でありながら深い情感を持ち、長く歌い継がれてきました。本メドレーでは、その中でも日本で親しまれてきた六曲を選び、静けさから幻想、優しさ、叙情、温かさ、そして明るい締めへと自然に流れる構成としています。

冒頭の「グリーンスリーブス」は、イングランド民謡を代表する名曲で、物悲しさと気品を併せ持つ旋律が印象的です。静かに始まることで、メドレー全体の世界観を丁寧に形づくり、聴き手を落ち着いた雰囲気へと誘います。

続く「スカボロー・フェア」は、幻想的な響きが特徴で、前曲の余韻を保ちながらも、より神秘的な空気を広げていきます。問いかけるような旋律が独特の魅力を持ち、メドレーの序盤に深みを与えます。


三曲目の「アニー・ローリー」は、スコットランド民謡の中でも特に優しい曲調を持つ一曲です。穏やかで温かい旋律が、前半の締めとして心地よい安らぎを生み出し、メドレー全体に柔らかな中間部をつくります。ここまでの三曲は、静かで叙情的な雰囲気を中心に据え、英国民謡の持つ繊細な美しさを丁寧に描き出します。

四曲目の「ロンドンデリーの歌」は、アイルランドの伝統曲として世界的に知られる名旋律です。深い叙情と広がりのあるメロディは、聴き手の心に強い印象を残します。静かな曲が続く中でも、この曲は特に感情の高まりを感じさせ、後半への大きな流れをつくる重要な位置づけとなります。

五曲目の「埴生の宿」は、イングランド民謡「Home, Sweet Home」に日本語歌詞がつけられたもので、長く日本で愛されてきました。素朴で温かい旋律は、ロンドンデリーの深い叙情を受け止め、優しい安らぎへと導きます。家庭や故郷を思わせる穏やかな雰囲気が、メドレーの後半に柔らかな光を添えます。

そして最後を飾るのは「故郷の空」。スコットランド民謡「Comin’ Thro’ the Rye」として知られ、軽やかで明るい曲調が特徴です。終曲に置くことで、メドレー全体が前向きで爽やかな印象にまとまり、聴き終えた後に自然と気持ちが明るくなるような締めくくりとなります。

これら六曲を通して、イギリス民謡の持つ多彩な魅力を一つの流れとして味わえる構成となっています。静けさから始まり、幻想、優しさ、叙情、温かさ、そして明るさへと移り変わる音楽の旅を楽しめるメドレーです。

 

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