【準備中】 交響曲第9番「新世界より」メドレー (ドヴォルザーク )
●マンドリン合奏版
交響曲第9番『新世界より』の名旋律を凝縮したメドレー。第2楽章「家路」をはじめとする印象的な主題を軸に、郷愁と躍動を併せ持つ名作の魅力を、マンドリン合奏ならではの響きで描き出します。
●演奏時間 約13分30秒
●編成
1st Mandolin / 2nd Mandolin / Mandola / Mandocello / Contrabass / Guitar
●作曲者 ドヴォルザーク(1841~1904)
●編曲者 森安浩司
●難易度 ★★★★
●紹介文
本曲の原曲である《交響曲第9番「新世界より」》は、後期ロマン派を代表するドヴォルザークが、アメリカ滞在中の1893年に完成させた作品であり、彼の最後の交響曲として知られています。作曲当時、彼はニューヨークのナショナル音楽院院長として招聘されており、異国の文化や音楽に触れる中で、新たな創作の可能性を模索していました。
「新世界より」という副題は、このアメリカでの体験に由来しますが、単なる異国趣味にとどまらず、彼自身の祖国チェコへの深い郷愁が色濃く投影されている点に、この作品の本質があります。黒人霊歌やネイティヴ・アメリカンの音楽に着想を得たとされる旋律やリズムは、ドヴォルザーク特有の民族的語法と融合し、どこか懐かしさと普遍性を感じさせる響きを生み出しています。
クラシック音楽を代表する曲のひとつとして人気の高い曲でもあります。全楽章の演奏時間は約45分ありますが、本日はマンドリン合奏のために、「♪遠き山に日は落ちて」の「家路」のメロディ(2楽章)などの有名なフレーズを中心に15分程度にまとめた編曲を試みました。
世界的な名作として広く親しまれてきたこの交響曲を、親しみやすさと凝縮された構成の中で再提示する本メドレー。異国への憧れと故郷への想いが交錯する音楽の旅を、どうぞお楽しみください。
