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【準備中】 ​アメリカ民謡メドレー​

●マンドリン合奏版

​アメリカの開拓時代に生まれた民謡や伝統曲から、明るさ・郷愁・軽快さを味わえる六曲を選びました。広い大地の風景、労働歌の力強さ、叙情的な旋律、そして元気なフィナーレまで、多彩な魅力が一つの流れで楽しめるメドレーです。

●演奏時間 8分 

●編成

1st Mandolin / 2nd Mandolin / Mandola / Mandocello / Contrabass / Guitar

●編曲者  森安浩司

●難易度  ★★

●紹介文

① 駅馬車(Stagecoach / American Folk Song)
②線路は続くよどこまでも(I’ve Been Working on the Railroad)
③峠の我が家(Home on the Range)
④オーラ・リー(Aura Lee)
⑤わらの中の七面鳥(Turkey in the Straw)
⑥聖者が街にやってくる(When the Saints Go Marching In)

アメリカの広大な大地と、そこで暮らした人々の息づかいを感じさせる民謡や伝統曲は、素朴で親しみやすい旋律と、時代を超えて愛される魅力を持っています。本メドレーでは、明るさ・郷愁・叙情・軽快さといったアメリカ音楽の多彩な表情を、自然な流れで味わえる六曲を選びました。

冒頭の「駅馬車(Stagecoach)」は、西部開拓時代の雰囲気を思わせる明るい民謡で、軽快なリズムが特徴です。広い大地を駆け抜けるような爽やかな導入となり、聴き手を一気にアメリカ民謡の世界へと誘います。続く「線路は続くよどこまでも(I’ve Been Working on the Railroad)」は、鉄道建設に従事した人々の労働歌として知られ、力強いリズムと親しみやすいメロディが魅力です。前曲の明るさを受け継ぎながら、より活気のある雰囲気を広げます。

三曲目の「峠の我が家(Home on the Range)」は、アメリカ西部の自然を讃える名曲で、ゆったりとした旋律が郷愁を誘います。前半の軽快さから一度落ち着き、広大な草原の静けさを思わせるような穏やかな時間が流れます。ここでメドレーは深みを増し、聴き手に大きな呼吸を与えます。

四曲目の「オーラ・リー(Aura Lee)」は、静かで叙情的な旋律が美しい一曲です。アメリカで広く愛されたバラードで、柔らかな響きがメドレーの中心に静けさと温かさをもたらします。峠の我が家からの流れを受け、しっとりとした情感がさらに深まります。

五曲目の「わらの中の七面鳥(Turkey in the Straw)」は、フィドル曲としても有名な軽快な民謡で、跳ねるようなリズムが特徴です。ここで音楽は再び明るく弾み、メドレーに勢いが戻ります。舞台の空気が一気に華やぐような、楽しいアクセントとなります。

そして終曲の「聖者が街にやってくる(When the Saints Go Marching In)」は、アメリカ南部の黒人霊歌として知られ、ニューオーリンズ・ジャズの代表曲としても親しまれています。明るく力強いメロディは、行進するような高揚感を生み、メドレー全体を元気に締めくくります。コール&レスポンスの要素もあり、聴衆を巻き込むようなフィナーレにふさわしい一曲です。

これら六曲を通して、アメリカの伝統音楽が持つ多彩な魅力――明るさ、郷愁、叙情、軽快さ、そして力強さ――を一つの流れとして味わえる構成となっています。素朴で親しみやすい旋律が、開拓時代の風景と人々の生活を思い起こさせる、温かく楽しいメドレーです。

 

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