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【準備中】 ​ロシア民謡メドレー第3集​

●マンドリン合奏版

​ロシア民謡の中から、冬の情景、母の愛、切ない恋心、そして素朴な生活の明るさを描く四曲を選びました。静と動、哀愁と温かさが自然に移り変わる、ロシア音楽の魅力を凝縮したメドレーです。

●演奏時間 8分 

●編成

1st Mandolin / 2nd Mandolin / Mandola / Mandocello / Contrabass / Guitar

●編曲者  森安浩司

●難易度  ★

●紹介文

①トロイカ(Тройка / Troika)
②コサックの子守唄(Казачья колыбельная / Cossack Lullaby)
③ともしび(Огонёк / Ogonyok)
④一週間(Неделя / One Week)

ロシア民謡は、厳しい自然と広大な大地の中で育まれ、生活・愛情・祈りといった人々の感情が素朴な旋律に込められています。本メドレー第3集では、ロシア民謡の“冬の情景・母性・愛・生活”という四つの側面を描く四曲を選び、静と動が自然に移り変わる構成としました。

冒頭の「トロイカ(Troika)」は、雪原を駆ける三頭立ての馬車“トロイカ”を歌った民謡で、ロシアの冬景色を象徴する一曲です。軽快なリズムと明るい旋律が特徴で、メドレーの導入として爽やかな広がりを生み出します。雪を切って走る馬車の躍動感が、聴き手をロシアの風景へと誘います。

続く「コサックの子守唄(Cossack Lullaby)」は、ロシアの伝統的な子守歌で、母が子に語りかけるような優しい旋律が印象的です。トロイカの明るさから一転し、静かで温かい時間が流れます。母の愛情と祈りが込められたこの曲は、メドレーに深い安らぎをもたらし、ロシア民謡の母性的な側面を美しく表現します。

三曲目の「ともしび(Ogonyok)」は、離れ離れになった恋人たちの想いを歌ったロシアの愛唱歌で、切ない旋律が胸に響きます。子守唄の静けさを受けつつ、より深い哀愁が漂い、メドレーに陰影と厚みを加えます。遠くに見える灯火を頼りに想いを寄せる情景は、ロシア音楽特有の叙情性を象徴しています。

終曲の「一週間(One Week)」は、ロシアの生活歌として広く親しまれている明るい民謡で、月曜日から日曜日までの出来事を軽快に歌います。素朴で親しみやすい旋律は、前曲の哀愁をやわらげ、メドレー全体を明るく締めくくります。生活の息づかいが感じられるこの曲は、ロシア民謡の“日常の温かさ”を象徴する一曲です。

第3集は、冬景色の躍動、母の愛、恋の哀愁、そして生活の明るさという、ロシア民謡の多彩な表情を一つの流れで描き出すメドレーとなっています。静と動、哀愁と温かさが自然に移り変わり、ロシア音楽の魅力を深く味わえる構成です。

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